おはようございます、藤原です。
本日より、しばらく東京出張です。
出張中も東京にいる息子に会う
ことは、ほとんどありません。
仕事か勉強会のどちらかで
時間的にゆとりがないからです。
昨日は、久しぶりに息子から
lineが届きました。
「就職して半年間、無給で働きました。
体調を崩すこともなく頑張れたので
心配しなくてもいいですよ〜。」
きっとコロナの影響で、会社も
経済的に厳しかったのでしょう。
それによく耐えて、
辞めずに頑張ったのだなぁ。
と感心していた矢先
「無給→無休」という
変換ミスのお知らせが。(笑)
まったく意味が違いますよね。
今回は、息子と食事の時間でも
取れたらいいなと思っています。
* * * * *
さて、以前のブログで、
「劣等感」も「優越感」も根っこは
同じであり、自分の物事に対する
捉え方であり、それに伴う「感情」。
ということを書きました。
その時のブログ→こちらより
劣等感は「感情」の問題だと
言われても・・・
「冷静に捉えることなどできない」
「感情をコントロールするのは難しい」
という方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のために、具体的に
掘り下げてみたいと思います。
============
劣等感にも「2種類」ある
============
私の事例でご説明致します。
短大卒の私は、国立大学卒や
有名私立大学卒の人に、
いつも嫉妬していました。
そして、自分は「劣っている」と
悲観的になっていました。
特に教員1年目。
初任者研修があると、
国立の〇〇大学卒の人達は、
まるで同窓会のように集まって、
休憩の時間を楽しんでいました。
県外の短大卒だった私は、
そんな同級生がいなかったので、
毎回孤独でした。
私のコンプレックスの一つが
「短大卒」だという学歴。
劣等感の塊だった私は、それを
隠す道具として、他の人より
やや高級な服を着たり、ピアスや
指輪は宝石の入ったものをつけて、
自分の「表面」を繕っていました。
人間は、内面に自信がないと、
その反動として表面を加工しようと
する生き物なのですね。
教員をしていた間、ずっと続けて
いました。31年間も!(笑)
今は、これらの洋服や装飾品は
すべて断捨離したので、一つも
残っていません。
(元、断捨離トレーナー
でもありますし。)
しかし、この劣等感のお陰で
仕事に邁進することができたと
言っても過言ではありません。
「大学卒の人には、負けたくない!」
という思いで、指導技術を
追求してきました。
もっと早く「劣等感」を分析できて、
使いこなすことができていたら、
他人に嫉妬することなく、仕事に
精を出すことができていたでしょう。
ここまでで、お気づきの方も
いらっしゃるとは思いますが、
「劣等感」は二つに分けられる
ということです。
まず、確認しておきたいことは
「劣等感」を抱くことに「善/悪」は
ない、ということ。
そして、劣等感には
=========
【否定的な劣等感】
VS
【肯定的な劣等感】
=========
に分析することができる
ということです。
詳しくは、次回のブログにて。
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