おはようございます、藤原です。
「悩みの相談会」は、満席に
なりましたので、お申し込みを
締め切らせていただきます。
さて、前回の続きになります。
前回のブログ→こちらより
自分と他人を比較して、
劣等感を抱いて落ち込む人は
どのような視点で人間を
捉えたらいいのでしょうか?
初級編として、
「ステイタス」なのか「行動」
なのかに分けてみることを
オススメいたします。
「ステイタス」とは、
〇〇大学出身、〇〇会社勤務、
あるいは正社員、既婚、美人、
お金持ちなどといった経験や
状態を表すもの。
「行動」とは、
その人が「今、何をしているか」
「何を考え、どんな実践をしているか」
などといった日々の具体的な行動。
例えば、組織のリーダーであるAさん。
社員教育をするために、まずは
自分が教養をつけることが大切だ
と思い、毎日2時間勉強をしている、
といった現在進行形の行動のこと。
ところで、
現実を能動的に変えていくには、
「ステイタス」と「行動」の
どちらが重要だと思われますか?
・
・
・
おわかりだとは思いますが、
答えは「行動」です!
前回のブログで、名刺交換をして
劣等感を抱く人に触れましたが、
「名刺=水戸黄門の印籠」
みたいなものです。
「水戸黄門」のドラマは、
その土地で庶民を苦しめる権力者を
征伐するストーリで、結末は必ず
勧善懲悪だとわかっているから
安心して見ることができるものです。
「この紋所が目に入らぬか!
恐れ多くも先の副将軍、
水戸光圀公であらせられるぞ!」
この言葉にみんながひれ伏します。
つまり、この言葉に多くの人が
納得して、誰も疑う余地がない。
ということは、この言葉で
「思考停止」を起こすという
危険なものでもあるのです。
印籠は、「ステイタス」ですが、
黄門様は「行動」も起こしています。
印籠と同じ役目をしているのが、
名刺などに書かれている肩書きや
キャッチコピーなど。
どんなに「ステイタス」が立派でも
それに伴う「行動」ができていない
人というのは、とても多いのです。
これ以外にも「印籠」の役目を
果たす言葉がたくさんあります。
(誰もが納得し、疑う余地をなくし、
思考停止を起こす言葉。)
どんな言葉かは、次回のブログにて。
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