おはようございます、藤原です。
いきなり個人的な話です。
31年間小学校教師として
子どもや保護者、地域の方々
と関わってきました。
子育ての方針も家族のあり方、
地域性も様々な現場の中で、
強く確信したことがあります。
それは
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・
・
「子どもの教育」よりも
「大人の教育」が大切だ
ということです。
ここでは教育論について
語ることはしませんが、
未来の担い手である子どもの
個性を開花させるのも萎縮させる
のも、周りの大人の関わり方が
大きな影響を及ぼしている、
ということです。
一方で、教師は世間から
「頭が固い!」と言われます。
当時は「教師に対する偏見では?」
くらいの軽い気持ちでした。
そんな私が52歳で、突然
ビジネスの世界に飛び込んだ
わけです。今まで営業すら
したことのない私が。
外の世界に出てみてはじめて
「頭が固い!」ということを
痛感させられました。
言い換えれば、
教師という「社会構造」の中に
いる時は見えず、外の世界に出て
はじめて認識できたのです。
先生達は、みなさん真面目です。
管理職や保護者からの要望には、
忠実に応えようと努力されます。
だからこそ、盲目的になって
いる部分があるのです。
「疑う」ということです。
「それをして、本当に子どもの
ためになるのだろうか?」
「それをして、本当にこの子は
伸びるのだろうか?」
「それをして、本当に教育は
よくなる方向にいくのだろうか?」
残念ではありますが、現場は
指示されたからやっていると
いった先生達がほとんどです。
まれに、自分の教育理念を
貫こうとされる方もおられますが、
往々にして潰されます。
「出る杭は打たれる」です。
そんな教育現場にいたからこそ、
教育への熱い思いがあります。
冒頭で、「大人の教育」と
書きましたが、それは大人の
「後ろ姿」を見せることと
同義です。
子ども達にとって、すべての
大人は「教育者」なのです。
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あなたは、子ども達に
どんな「後ろ姿」を見せる
ことができますか?
=============
一方で、
大人が自分の「後ろ姿」を見せ
続けても、世の中も教育界も
簡単には変わらないでしょう。
「変わらない」ということを
受け入れた上で、
あえて努力し続けることが
「生きがい」とか「矜持」などと
言った「在り方」です。
世の中も変わらない。
他者も変わらない。
でも、確実に変わるものが
あります。それは、
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・
・
「自分自身」です。
私は、哲学(主に西洋哲学)を
学んで、自分自身の価値観が
変わりました。
(詳細は割愛しますが)
今は、起業コンサルや
セミナー講師として、
大人の教育に携わっています。
人として「よりよく生きる」こと
の大切さを一人でも多くの方に
伝えていきたいです。
また、ビジネスの世界にいるから
こそ、「誠実なビジネス」や
「社会貢献できるリーダー」の
育成を目指して努力していきたい
と思っています。
そのためにも自分自身が
「後ろ姿」を見せられる存在に
ならなければいけません。
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