おはようございます、藤原です。
あなたは、
「もっと思考力があったら
職場でも認められるのに・・・。」
「もっと思考力があったら
会議の時に発言しても、
恥をかかないのに・・・。」
「もっと思考力があったら
いい企画が出せるのに・・・。」
などと思ったことはありませんか?
特にビジネスをしている人は、
「思考力」こそが「命」と
言っても過言ではないでしょう。
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思考力のない人
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私自身にも言えることですが、
何か問題を出された時、一生懸命
考えているつもりでも実際には
「空回りしている」
「深まりがない」
「前に進んでいない」
と思うことが日常的に起こります。
自分では時間をかけて、
調べたり深く考えている「つもり」
ではありますが、考えが一向に
深まらないのです。
時間を2〜3倍かけたからと言って、
2〜3倍深い内容が考え出せるかと
いうと、そうでもありません。
アイディアが無尽蔵に湧いてくる
こともありません。
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思考力のある人
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ごく一部の思考力のある優秀な人は
高速で考え、高速で意思決定をし、
高速で行動し、大きな成果を
出しています。
きっとこのような人たちは、
さらに時間をかけると秀逸なもの
へと練り上げられていくのでしょう。
思考力のある優秀な人たちは、
結論に導くために、目的意識を
持って調べたり知識を使ったり
する能力が高い、と言えるでしょう。
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そもそも思考するとは?
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辞書やネットで検索すると
「考えること」とか
「経験や知識をもとに
頭を働かせること」
などと出てきます。
ザックリとした曖昧な
表現になっています。
だからこそ、
自分なりに「定義」することが
大切ではないでしょうか。
「思考する」とは?
漢字から連想される、
「思う」とか「考える」と言った
単純なことではありません。
そもそも「思う」と「考える」さえ、
曖昧な使い方をしている人が
多いように思います。
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「私は、〇〇だと考えました!」
↓ ↓ ↓
「私は、〇〇だと思いました!」
ーーーーーーーーーーーーーーー
「〜と考えました」と言っても、
それって「思っただけ」では?
と思う場面は、結構あります。
「ピンときた!」
「ひらめいた!」
「降りてきた!」
などと言うのは、まさに
「思っただけ」であり、
「思考する」こととは違います。
私たちは「言葉」の一つ一つに
ついて、深く考えて使うという
ことをしておらず、なんとな〜く
会話しているだけなのです。
だから、コミュニケーションの
齟齬が生じるのは
当然のことと言えます。
相手が曖昧な使い方をしている
と感じたら、こちらがそれを
受け止めて、意味を書き換える
作業をした方が賢明と言えるでしょう。
話を元に戻すと、
私が考える「思考する」とは。
「わからないものを認識して、
自分なりにわかる状態へと
変化させていく知的活動」
だと「定義」しています。
それも、
どんなに思考し尽くしても、
まだ曖昧模糊としていて、
自信はないけれども、どこかの
時点では決断しなければならない、
というタイムリミットを
抱えてるものでもあります。
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思考力の「差」は
どこから生まれるのか?
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もともと先天的な知能の
違いもあるでしょう。
しかし、日本に生まれていたら
「読み書き計算」はできるわけ
ですから、それほど知能に関して
大きな差はないと言えます。
そう思わないと凡人の私は、
やっていけません。(汗)
長くなりましたので、
続きは次回のブログにて。
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