ビジネス哲学コンサルの藤原です。
熊本県は、昨夜から台風の通過
による強風でしたが、どうにか
通過したようです。
あなたの地域は、ご無事でしょうか。
* * * * *
私の仕事は「ビジネス」に関すること
だけではなく、「人生全般」に関する
悩みのサポートも行っています。
多くの人が、ビジネス・お金・健康
人間関係(家族関係)などの様々な
悩みを抱えておられます。
それらの悩みの抽象度を上げると、
「あること」に集約されます。
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「自己重要感」です。
(自分には価値がある・
自分が重要・自分が大切
という感情)
心理学的に言えば、自分には
「価値がある」と自分を肯定する
のは、いいこととされています。
哲学的に言えば、自分の価値は
自分では決められないのです。
冷静に考えれば当たり前の
ことですが、社会構造の中で
生きている以上、
外から見た「誰か」の評価を
通して、自分がどう見られるか
の価値づけをされるのですから。
では、なぜ、「自己重要感」が
原因になるのかを率直に言うと、
「自分の価値を認めて欲しい」
というのが根底にあるからです。
もっと分かりやく言えば、
「頑張っている自分を評価してよ!」
「私の辛い気持ちをわかってよ!」
などという承認欲求です。
反対に、
「そんなことはありません。
むしろ私は自己肯定感が低いので、
自分に価値があるなんて少しも
思ってないです。」
そんな方もいらっしゃるでしょう。
しかし・・・
「自己重要感」や「自己肯定感」の
根底にある「自己」という言葉が
ある時点で「自己と他者」の概念が
立ち上がり、
他者から見てどうなのかとか
他者から承認されたいなどの
欲望が絡んできて、これらが
悩みになるのです。
さらに、他者から
「変に思われたくない」
「悪く見られたくない」
「嫌われたくない」
の根底もこれと同様です。
一方で
「自己重要感」や「自己肯定感」
が低い人や、「承認欲求」が
少ない人の多くは、周りの人が
真似できないぐらいの大きな努力を
当たり前のようにしています。
「自己重要感」や「承認欲求」
などを考える暇もないくらい、
何かに打ち込んでいるのです。
そんな人に限って
「私なんかは、まだまだです。
認めていただけるほどのもの
など、何もありませんよ。」
という感じで、むしろ自分は
未熟であり、価値などないと
謙虚だったりするものです。
「自分には価値はない」と
自覚して、ただひたすら努力を
していくこと。
そうすることで、周りの人が
評価してくれる時がやってくる
かもしれないし、やってこない
かもしれません。
それでも努力し続けられるか、
が大切なことです。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
私も見習って努力します。
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